硬化型滑材 「スローアクト」
推進工法は、今日では種々の技術開発によって、1km以上の長距離施工や交差部を
直角に曲がるような急曲線施工まで可能になっています。
また、分割管の開発によってΦ3,000mm以上の施工に対しても大口径推進工法が適用
されています。
しかしながら、大口径推進工法で良好な施工を行うためには、小中径管工法に比べて、
施工中の推進管外周面での抵抗や地山の変状を効果的に抑制する必要があります。
スローアクトはこのような問題に対応するために、推進施工中は推進力低減滑材として
作用し、施工後は地山強度を有する裏込充填材として機能する新しいタイプの裏込充填用
滑材です。
スローアクトのご採用により、滑材注入と裏込充填材注入の二工程の作業を一行程に
短縮することが可能になり、工期短縮によるコストの縮減が期待できます。
直角に曲がるような急曲線施工まで可能になっています。
また、分割管の開発によってΦ3,000mm以上の施工に対しても大口径推進工法が適用
されています。
しかしながら、大口径推進工法で良好な施工を行うためには、小中径管工法に比べて、
施工中の推進管外周面での抵抗や地山の変状を効果的に抑制する必要があります。
スローアクトはこのような問題に対応するために、推進施工中は推進力低減滑材として
作用し、施工後は地山強度を有する裏込充填材として機能する新しいタイプの裏込充填用
滑材です。
スローアクトのご採用により、滑材注入と裏込充填材注入の二工程の作業を一行程に
短縮することが可能になり、工期短縮によるコストの縮減が期待できます。